ニューズレター
廃棄物清理法の修正
環保署は昨年(2003年)2月からビニール袋の使用制限を実施し、外食産業が自発的に無料でビニール袋を提供した場合、6万台湾元から30万台湾元の過料を科した。しかし、過料が高すぎて比例原則に合致せず、著しい執行効果は見られなかった。
先日廃棄物清理法の一部条文の改正案が立法院を通過し、過料を1200台湾元以上6000台湾元以下に引下げ、期限を過ぎても改善しない場合は日数に応じて連続的に処罰することとなった。この改正によって法の執行がより現実的になるものと見られる。