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フィリップス等による特許権ライセンス交渉の再開は適法



フィリップス及びその他の外国企業によるCD-Rのライセンス事件に関し、公平交易委員会(FTC)の初期調査の結果、オランダのフィリップス、日本のソニー及び太陽誘電が前にFTCによりカルテル行為及び独占的地位の乱用行為と認定された違法行為をすでに停止したと認められた。

外国企業3社が過度な使用料を請求している旨訴えるDVD協会及び電子電業同業者協会によるFTCへの強力な要請に応え、FTCは、当該3社はFTCが指摘した過去の違法行為を停止ており、新たな判断は、CD-R技術以上における各授権者の市場地位を検討し、為される旨の暫定意見を公表した。また、当該3社が要求する使用料のレベル、その他の契約条件が市場における支配的地位を乱用していると直ちに認定することはできない。当該3社のいずれかが公平交易法に違反することを示す証拠はない。更に、ライセンス契約に関する交渉の再開後、新たな契約条件は当事者間の合意事項であり、当事者間の交渉が進行する間、FTCがこれに介入することはない。
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