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ご挨拶
     理律五十年、善行者成功へ 
    敬愛なる理律の所員ならびにクライアントの皆様へ:
      私たちが共に努力してきた2014年は、そろそろピリオドを打とうとしています。この一年間、そしてこの数年間、私たちの共同の努力によって、理律は常に変化し、成長しつつあり、今後とも絶えず前に進んで行きます。
      50年前、李沢民弁護士と李潮年弁護士とは共同で事務所を開設しました。1940年代に理律の創立者として上海で開業したこの二人は、市場メカニズムを中華民国に導入した先駆者とも言えます。李潮年博士はもともと経済部商業司長であり、官職を離れてからは民間に奉仕し、制度の計画者から実践者へと変身しました。
      あの時から、理律は一歩一歩と大中華圏社会屈指の法律事務所へと成長し、中華民国の金融経済と法律上におけるすべての変革を経験しました。すなわち、理律の歴史は、一冊の凝縮した台湾法治発展史とも言えます。
      1970年に、李沢民弁護士がこの世を去った後、李潮年弁護士は、事務所の永続経営を祈念し、「理律」と命名しました。当時の全所員の人数は三十人余りで、渉外法律事務及び知的財産権などの業務を取り扱っていました。先人たちが築いた基礎を踏まえて、理律は今日まで発展し、台湾において最大規模を誇る法律事務所となり、所員の人数は700人をも超えました。理律は関懐(Care)、服務(Serve)及び卓越(Excel)を事務所経営価値の核心に据え、積極的に優れた人材を確保し、経験伝承・専業革新を重視し、チームワークを発揮して、事務所の永続的経営の実現を図ることを目標としております。
      理律の専業知識及び優れた実績は、国内外のクライアントから篤い信頼と高い評価をいただき、さらに、理律と数十年もの長きにわたる協力関係を有するクライアントも少なくありません。理律の専門サービス品質は国内外クライアントから高い評価をいただいており、国際的に優秀な法律事務所/特許事務所の選抜受賞においては、常に「最優秀法律事務所」として選ばれており、さらに「公益法律事務所」賞(Pro-Bono Award)を受賞しました。
      多国籍企業にサービスを提供するため、理律は長年にわたってアメリカ、ヨーロッパ、アジア及びアフリカ等地区の著名な法律事務所と長期的な協力関係を有しています。理律の所員たちも、クライアントに大中華圏法律サービスを提供することの重要性を深く認識していることから、2003年より北京律盟知的財産権代理有限責任公司及び上海律同衡弁護士事務所と緊密な戦略的提携関係、及び、サービスプラットフォームを築きました。さらに、理律の所員たちはリーガルサービス以外、両岸の法治教育を推進することの大切さを深く感じており、長年、所員たちは台湾において法教育に取り組むだけでなく、次々と北京大学、清華大学などの学校の招きに応じ「金融経済法律及び企業経営」につき講義を行いました。理律が永久スポンサーとなっている理律文教財団法人は、1999年成立当初から、「理律学堂」、両岸で主宰した「理律盃模擬法廷コンテスト」、ハーバード大学法学院で設立した「公益法律研究計画」等の活動を含め、積極的に法治教育を推進しています。理律の専業、公益及び両岸の法教育における努力は、社会各界の高い評価をいただいています。
      理律は、台湾経済の成長とともに発展しつつあり、クライアントにリーガルサービスを提供するだけでなく、台湾で積極的に公益活動に取り組み、社会への関心と大衆への奉仕の熱意を表しています。理律は社会的責任を重んじて、長期にわたって社会への関心を行動及び承諾により実践しており、これは既に理律文化の欠かせない一環になりました。
      50年間の成長の歴史において、理律は数え切れない挑戦を経験したとともに、多くの試練を克服しました。50周年を祝う際に、理律の所員はクライアントおよび社会各界からいただいた信頼及び支持に心から感謝の意を表します。理律のすべての在籍および離籍の所員たちの努力は、理律を順調に成長させる重要な動力です。
      理律のビジョンは何だろうか?これは理律の所員の皆さんが次の50年ないし永遠にわたり自分に問いかけなければならない質問です。理律は単なるいわゆる「成功」の弁護士、弁理士、エンジニア、会計士などの集まりだろうか?決してそうではなく、法律などの専業サービス以外にも、我々にはより大切な核心的価値とビジョンがあり、それがあったからこそ、理律は一丸となり苦難の道を乗り越え、共に誇りを持つことができたのではないだろうか?
      理律のビジョンは何だろうか?この質問をもとに、私たちは所員の皆さんと、理律の全所員の共通に期待する気持ちでもあり、また、クライアントが期待する理律の価値でもあるものを分かち合いたいと思います。すなわち、「人生の一番大切な過程は、決してわれわれの事業に従って世俗の財産と功名だけを追求することではなく、自分の良知を致して、それを激励し、昇華させること」であると思います。この社会は、私たちに数多くもの自己実践の方式を提供してくれていますが、専門サービスを活かし、自己実践を成し遂げながら、社会に奉仕して共に善行を実践する人生モードを選択しましょう。
      理律の専業サービスは、理律の所員の皆さんの「仕事」だけではなく、更にわれわれの「志業」です。『善行者成功へ』(Doing Well by Doing Good)、それは理律が50周年ないし永遠へ進むために皆さんが堅持すべきビジョンであり、理律の皆さんがここに集まる原因でもあります。これからも心に刻んで一緒に努力していきましょう。
     
 
所長兼執行パートナー 執行長
[ 理律法律事務所の歩み: http://www.leeandli.com/JP/000000001.htm ]
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